超音波検査で正しいのはどれか。…
午前 第23問
超音波検査で正しいのはどれか。
- (1)胆囊の検査の基本体位は右側臥位である。
- (2)心臓の検査にはセクタ型プローブを使用する。
- (3)B モード法では連続波の超音波ビームを用いる。
- (4)膵臓の検査は炭酸ガスで胃を膨らませてから実施する。
- (5)STC の調整により距離分解能を改善することが可能である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
心臓は肋骨と肺に囲まれているので、肋骨の間の狭い窓から扇状に広く見渡せるセクタ型プローブを使います。接触面が小さく、深部で視野が広がるのが特徴です。
【ほかの選択肢】
(1) 胆囊の検査の基本体位は背臥位です。必要に応じて左側臥位などを追加します 誤り
(3) B モード法はパルス波を使い、反射が返るまでの時間から深さを求めます。連続波は連続波ドプラ法で使います 誤り
(4) 胃の中のガスは超音波を通さないので、膵臓が見えにくくなります。必要なら脱気水を飲ませて胃を音響窓にします 誤り
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(5) STC(感度時間制御)は深さに応じて増幅度を変え、画像の明るさをそろえる調整です。距離分解能はパルスの長さ(周波数)で決まります 誤り
【プローブの使い分け】
セクタ型 :心臓
コンベックス型:腹部
リニア型 :乳腺・甲状腺・頸動脈・血管など浅い部位
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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