骨シンチグラフィで正しいのはどれか。…
午前 第29問
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
- (1)気管支喘息患者は禁忌である。
- (2)放射性医薬品は大腸から排泄される。
- (3)小児では骨幹端部より骨幹部の集積が強い。
- (4)放射性医薬品投与前6 時間の絶食が必要である。
- (5)成人の放射性医薬品の投与量は740 MBq である。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
骨シンチグラフィに用いる⁹⁹ᵐTc-MDP の添付文書の用量は370〜740 MBq で、740 MBq は成人に用いられる量として正しい内容です。投与後2〜3時間ほどで撮像します。
【ほかの選択肢】
(1) 気管支喘息は骨シンチグラフィの禁忌ではありません。喘息が問題になるのは、アデノシンを使う心筋の薬剤負荷検査です 誤り
(2) 骨に取り込まれなかった薬剤は腎臓から尿に排泄されます。腎臓と膀胱が描出されるのはこのためです 誤り
(3) 小児では成長板のある骨幹端部に強く集積します 誤り
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(4) 絶食は必要ありません。水分を多めにとってもらい、撮像前に排尿してもらいます 誤り
【検査の流れ】
静注 → 水分摂取(膀胱の被ばくを減らし、骨と背景のコントラストを上げる)→ 2〜3時間後に排尿 → 全身撮像
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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