疾患と放射性医薬品の組合せで正しいのはどれか。…

午前 第31問

疾患と放射性医薬品の組合せで正しいのはどれか。

診療放射線技師 2023年(令和5年) 第31問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。副甲状腺腺腫と⁹⁹ᵐTc-MIBI の組合せが正しいです。 ⁹⁹ᵐTc-MIBI は甲状腺と副甲状腺の両方に取り込まれますが、甲状腺からは早く洗い出され、ミトコンドリアの多い副甲状腺腺腫には長く残ります。早期像と後期像(2時間後ごろ)を比べて、後期像まで残る集積から腺腫の位置を診断します。 【ほかの選択肢】 (1) 橋本病:¹²³I-BMIPP BMIPP は心筋の脂肪酸代謝の薬剤。橋本病などの甲状腺疾患には Na¹²³I や⁹⁹ᵐTcO₄⁻を使う 誤り (2) 神経芽腫:¹³¹I-アドステロール アドステロールは副腎皮質の薬剤。神経芽腫には¹²³I-MIBG を使う 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 副甲状腺癌:Na¹³¹I Na¹³¹I は甲状腺に取り込まれ、甲状腺癌の転移の検索や内用療法に使う 誤り (5) 再生不良性貧血:⁹⁹ᵐTc-HSA-D HSA-D は血液プールの薬剤(心プールなど)。骨髄の評価には¹¹¹InCl₃を使う 誤り

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年) 第31問⁹⁹ᵐTc-MAA の粒子径[µm]はどの程度か。
  2. 2024年(令和6年) 第63問両耳側半盲の原因となるのはどれか。
  3. 2024年(令和6年) 第97問複数個の個人被ばく線量計を装着するのはどれか。2 つ選べ。
  4. 2025年(令和7年) 第29問電子線のR₅₀で正しいのはどれか。
  5. 2025年(令和7年) 第61問光子と物質の相互作用で正しいのはどれか。
  6. 2025年(令和7年) 第94問図のような周期パターンのMichelson〈マイケルソン〉コントラストはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク