¹⁹²Ir 線源を用いたRALS について正しいのはどれか。…
午前 第39問
¹⁹²Ir 線源を用いたRALS について正しいのはどれか。
- (1)照射時に術者の被ばくを伴う。
- (2)5 年ごとの線源交換が必要である。
- (3)出力測定はウェル型電離箱線量計を用いる。
- (4)計算アルゴリズムはSuperposition 法を使用する。
- (5)子宮頸癌治療時の線源位置の取得には超音波装置を用いる。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
¹⁹²Ir 線源の強さ(出力)は、ウェル型電離箱線量計に線源を入れて測ります。線源のまわりをほぼ囲む形なので、測定の幾何条件が安定し、線源の位置のわずかな違いの影響を受けにくくなります。線源の交換のときなどに、メーカーの校正値と照らして確認します。
【ほかの選択肢】
(1) RALS は遠隔操作で線源を送り出すので、照射中に術者は治療室の外にいて、被ばくしません 誤り
(2) ¹⁹²Ir の半減期は約74日なので、3〜4か月ごとに線源を交換します。5年ごとではありません 誤り
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(4) 線量計算は AAPM TG-43 の方式が基本です。Superposition 法は外部照射の X 線の計算法です 誤り
(5) 子宮頸癌の治療では、アプリケータと線源の位置を X 線写真や CT・MRI で確かめます 誤り
【¹⁹²Ir の要点】
半減期 約74日、γ線の平均エネルギー 約0.38 MeV、高線量率(HDR)の小線源治療で使われます。
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問39(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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