図A に1 次元フィルタ(-1,1,0)で重畳積分処理したものを図B とする。使用したフィルタで正しいのはどれか。…

午後 第45問

図A に1 次元フィルタ(-1,1,0)で重畳積分処理したものを図B とする。使用したフィルタで正しいのはどれか。

診療放射線技師 2024年(令和6年) 第45問の図
正答 (1)
正答は (1)。使ったのは微分フィルタです。 【図の見方】 図A は、-0.4 から -0.2 で 0 から 1 に上がり、0.2 から 0.4 で1 から 0 に下がる台形の信号です。 フィルタ(-1,1,0)で重畳積分すると、隣どうしの値の差をとることになり、  g(x)= f(x)- f(x + 0.2) の形になります。  x = -0.4 では 0 - 1 = -1 です。  x = 0.2 では 1 - 0 = 1 です。  平らな所:差は 0 となり、図B と一致します。信号の値が変化する所(エッジ)だけが強調され、平らな所は 0 になるのが微分(差分)フィルタの特徴です。
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係数の和が 0 になることでも見分けられます。 【ほかの選択肢】 (2) 平均フィルタ、(3) 加重平均フィルタ:係数がすべて正で、信号をなめらかにする。負の値は出ない。誤り (4) メディアンフィルタ:周りの値の中央値をとる非線形の処理で、係数による重畳積分ではない。誤り (5) アンシャープマスキング:原画像にぼかした画像との差を加えて強調する。平らな所も元の値が残る。誤り

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問45(厚生労働省 公表)出典元ページ

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