急性期脳梗塞の頭部MRI のFLAIR 像(別冊No. 4A)及び拡散強調像(別冊No. 4B)を別に示す。病変の部位は…

午前 第8問

急性期脳梗塞の頭部MRI のFLAIR 像(別冊No. 4A)及び拡散強調像(別冊No. 4B)を別に示す。病変の部位はどれか。

診療放射線技師 2025年(令和7年) 第8問の図
正答 (1)
正答は (1)。病変は視床です。 【画像の見方】 B の拡散強調像で、患者の右側(画像の左側、R の側)の、第三脳室の外側で内包後脚より内側の部分に、小さな 高信号があります。この位置は視床です。拡散強調像の高信号は急性期の梗塞を示します。A の FLAIR 像ではまだはっきりしない程度の変化で、発症から時間の短い 急性期の梗塞に合います。 【ほかの選択肢】 (2) 中脳 この断面より下(足側)にあります 誤り (3) 被殻 内包の外側にあるレンズ核の外側の部分です。高信号は内包より内側にあります 誤り
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(4) 小脳虫部 後頭蓋窩にあり、この高さの断面には写りません 誤り (5) 内包前脚 尾状核頭とレンズ核の間で、断面の前方にあります。病変は後方です 誤り 【大脳基底核付近の並び(横断像)】 正中から外側へ:第三脳室 → 視床(後ろ)・尾状核頭 (前)→ 内包 → 淡蒼球 → 被殻 内包は「く」の字で、前脚・膝・後脚に分かれます。

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問8(厚生労働省 公表)出典元ページ

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