ノロウイルスによる食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…

労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 第33問

ノロウイルスによる食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。潜伏期間は1〜2日です。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) ノロウイルスは食品中では増殖しない。人の腸管内でのみ   増殖する。毒素を産生するのでもない (2) ウイルスの感染性は、長時間煮沸すれば失われる (4) 発生時期は冬季が多い。夏季ではない (5) 症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱。神経症状ではない 【ノロウイルスの特徴】 潜伏期間   1〜2日 発生時期   冬季(11月から翌年3月ごろ) 増える場所  人の腸管内だけ。食品中では増えない
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症状     嘔吐、下痢、腹痛、発熱 感染力    きわめて強い。少量のウイルスで感染する 【細菌との違い】 細菌  食品の中で増える → 増やさないよう冷やす ウイルス 食品の中で増えない → 持ち込まない、広げない だから対策の方向が変わります。ノロウイルスでは「食品を冷やす」よりも、手洗いと、調理する人の健康管理が中心になります。 【消毒のしかた】 効く    煮沸(85〜90℃で90秒以上)、次亜塩素酸ナトリウム 効きにくい 消毒用アルコール アルコールで拭いただけでは足りません。ここがよく問われます。 【吐物の処理】 使い捨ての手袋とマスクを着け、塩素系の消毒剤で処理する 乾いて舞い上がると、それを吸って感染します。掃除機で吸うのは最悪の対応です。 【神経症状が出るのは】 ボツリヌス菌(神経毒) 選択肢(5)は、ボツリヌス菌の症状を持ってきたものです。

出典:第一種衛生管理者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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