次のAからDの消化酵素について、蛋白質の消化に関与しているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。…

労働生理 第38問

次のAからDの消化酵素について、蛋白質の消化に関与しているものの組合せは(1)~(5)のうちどれか。A リパーゼB ペプシンC アミラーゼD トリプシン

正答 (4)
正答は (4)。B,D が蛋白質の消化に関与しています。 B ペプシン   胃液に含まれる D トリプシン  膵液に含まれる 【ほかの酵素】 A リパーゼ   脂肪を分解する C アミラーゼ  炭水化物(デンプン)を分解する 【三大栄養素と酵素】 炭水化物  アミラーゼ       → ブドウ糖 蛋白質   ペプシン、トリプシン → アミノ酸 脂肪    リパーゼ      → 脂肪酸とグリセリン 「リ」で始まるものは脂肪、と結びつけておくと取り違えません。アミラーゼの「アミ」は、アミノ酸ではなくデンプン(アミロース)のほうです。名前が似ているので、ここも紛らわしいところです。
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【消化の場所と順番】 口    唾液アミラーゼ     デンプンを分解し始める 胃    ペプシン        蛋白質を分解し始める 十二指腸 トリプシン、膵リパーゼ、膵アミラーゼ 小腸   最後まで分解し、吸収する 胃では蛋白質だけ、と覚えておくと整理しやすくなります。 【ペプシンができるまで】 ペプシノーゲン + 胃酸 → ペプシン 最初から働く形で出すと、胃そのものを溶かしてしまいます。だからひと手間おいてから活性化させます。 【膵液は万能】 三大栄養素すべてに効く酵素を含み、しかもアルカリ性 胃酸の中和も受け持ちます。 【胆汁は酵素を含まない】 アルカリ性で、脂肪を乳化するだけ 乳化して、リパーゼが働ける面を広げます。

出典:第一種衛生管理者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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