次のうち、正常値に男女による差がないとされているものはどれか。…

労働生理 第21問

次のうち、正常値に男女による差がないとされているものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが答えです。 血小板数には、正常値に男女の差がないとされています。 差が出るかどうかは、赤血球の量に関わるかどうかで決まります。赤血球は男性のほうが多いので、赤血球そのものの数も、赤血球に含まれるヘモグロビンも、赤血球が血液に占める割合も、そろって男性のほうが高くなります。 血小板は赤血球とは別の血球なので、この影響を受けません。 【男女差のあるもの・ないもの】 赤血球数      男性のほうが多い ヘモグロビン量   男性のほうが多い ヘマトクリット値  男性のほうが高い
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基礎代謝量     男性のほうが大きい 血小板数      男女差なし 白血球数      男女差なし 【ほかの選択肢】 (1) 赤血球数      男女差あり (2) ヘモグロビン量   男女差あり (3) ヘマトクリット値  男女差あり (5) 基礎代謝量     男女差あり 【三つがひとかたまり】 赤血球数       血液1立方ミリメートル中の個数 ヘモグロビン量    血液中のヘモグロビンの濃度 ヘマトクリット値   血液に占める赤血球の容積の割合 いずれも赤血球にまつわる値です。だから三つそろって男性のほうが高くなります。一つだけ覚えるのではなく、「赤血球の仲間は男女差あり」とまとめます。 【基礎代謝量】 男性   1日あたりおよそ1,500キロカロリー 女性   1日あたりおよそ1,150キロカロリー 筋肉の量が違うので、男性のほうが大きくなります。同じ性別でも、年齢が若いほど大きく、体表面積に比例します。 【血球の役割】 赤血球  酸素を運ぶ。寿命は約120日 白血球  体を守る。寿命は3日から4日 血小板  止血にはたらく。寿命は約10日 【ヘマトクリット値】 男性   約45% 女性   約40% 貧血になると低くなります。赤血球の容積の割合なので、赤血球が減れば、そのまま下がります。

出典:第二種衛生管理者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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