疲労破壊防止のための留意点で次のうち誤っているものはどれか。…

機体 第7問

疲労破壊防止のための留意点で次のうち誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 リベット結合を増やすと、それだけ穴が増えます。穴の縁には応力集中が起こるので、疲労き裂の起点が増えることになります。強度を増すつもりでむやみにリベットを増やすことは、疲労破壊の防止の考え方とは合いません。 【ほかの選択肢】 (1) 疲れ強さ(疲労強度)の大きい材料を選ぶのは基本の対策です 正しい (2) 断面の急な変化は応力集中を生むので、なめらかに変化させます。角の部分に丸み(フィレット)を付けるのもそのためです 正しい (4) 構造を二重にしたり、荷重の経路を複数にしたりすると、一方にき裂が生じても、き裂の伝わりが局部で止まり、残りの部材で荷重を支えられます(フェール・セーフ構造) 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
【疲労破壊の防止の要点】 応力集中を避ける(穴・切り欠き・急な断面変化を減らす) 表面を滑らかにする(きず・腐食はき裂の起点) き裂が見つかる前に壊れないよう、検査と構造の冗長性で備える

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 一等航空運航整備士(飛行機) 機体 問7(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「機体」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第2問対気速度について次のうち正しいものはどれか。
  2. 令和2年3月期 第2問レイノルズ数の説明で次のうち正しいものはどれか。
  3. 令和2年11月期 第5問静安定に関する記述で次のうち誤っているものはどれか。
  4. 令和3年7月期 第11問チタニウム合金の一般的性質で次のうち正しいものはどれか。
  5. 令和4年3月期 第9問エルロン・リバーサル対策で次のうち誤っているものはどれか。
  6. 令和5年3月期 第11問プラスチックに関する説明で次のうち誤っているものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク