航空法第74条(危難の場合の措置)の条文の下線部(ア)~(エ)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選…
航空法規等 第12問
航空法第74条(危難の場合の措置)の条文の下線部(ア)~(エ)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(ア)機長は、航空機又は旅客の危難が生じた場合又は危難が生ずるおそれがあると認める場合は、航空機内にある(イ)乗組員に対し、(ウ)避難の方法その他安全のため必要な事項について(エ)命令をすることができる。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(ア)(ウ)(エ)の三つです。
航空法第74条(危難の場合の措置)は、「機長は、航空機又は旅客の危難が生じた場合又は危難が生ずるおそれがあると認める場合は、航空機内にある旅客に対し、避難の方法その他安全のため必要な事項(機長が前条第一項の措置をとることに対する必要な援助を除く。)について命令をすることができる。」と定めています。
(ア)正しい。「機長は、航空機又は旅客の危難が生じた場合又は危難が生ずるおそれがあると認める場合は、航空機内にある」は条文どおりです。(イ)誤り。命令の相手は航空機内にある「旅客」です。「乗組員」ではありません。(ウ)正しい。「避難の方法その他安全のため必要な事項について」は条文どおりです(条文では、この間にかっこ書きが入ります)。(エ)正しい。機長ができるのは「命令」です。
解説の続きをみる続きを閉じる
【機長の権限の条文】
第73条 乗組員の指揮監督
第73条の2 出発前の確認
第73条の3・第73条の4 安全阻害行為等の禁止と、拘束などの措置
第74条 危難の場合の旅客への命令
第75条 危難の場合の措置(旅客の救助など)
出典:平成31年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空法規等」のほかの問題
- 令和元年11月期 第5問新規登録を受けた航空機について、所有者が変更登録の申請をしなければならない事項(ア)~(
- 令和2年9月期 第18問航空法施行規則第201条に定める、気象状態の変化その他のやむを得ない事由により、国土交通
- 令和3年5月期 第20問航空法第94条ただし書きの許可を受けて管制圏又は情報圏を飛行する場合(特別有視界飛行方式
- 令和4年7月期 第13問航空法第81条(最低安全高度)の規定による航空機の最低安全高度に関する以下の記述の空欄(
- 令和5年7月期 第6問航空法第2条(定義)で定める着陸帯及び制限表面で誤りはどれか。
- 令和元年5月期 第2問国際民間航空条約の条文で正しいものはどれか。
スポンサーリンク

