ヘリコプタの安定性に関する記述で誤りはどれか。…

航空工学(回転翼) 第10問

ヘリコプタの安定性に関する記述で誤りはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 元の速度に戻ろうとする傾向があるので静的には安定です。しかし、振動の振幅が時間がたっても変わらない場合は、動的には「中立」です。「動的に安定」というには、振幅がしだいに小さくなり、元の状態に落ち着く必要があります。 【ほかの選択肢】 (1) 変位の後、最初のトリム状態へ戻ろうとする初期の傾向があれば、 静的に安定です 正しい (2) 動的安定性は、外乱の後、時間の経過とともにトリム状態に戻るか、 離れていくかという性質です 正しい (3) 変化した状態のまま飛ぼうとするのは、静的に中立です 正しい
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【静安定と動安定】 静安定 最初に戻ろうとするか(正・中立・負) 動安定 時間とともにどうなるか   振幅が減る → 動的に安定   振幅が一定 → 動的に中立   振幅が増える → 動的に不安定 静的に不安定なものは、動的にも安定にはなりません。

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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