地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して5分間飛行後、右に45°変針してコースと…
空中航法 第11問
地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に45°変針して5分間飛行後、右に45°変針してコースと平行に2分間飛行し、更に右に45°変針して5分間飛行後にコースに復帰した。この回避による所要時間の増加量で正しいものはどれか。ただし、無風とし旋回に要する時間は考えない。
- (1)約3分
- (2)約4分
- (3)約5分
- (4)約6分
正答 (1)
正答は (1)。約3分です。
回避の経路は、コースから左へ45°の区間5分、コースと平行の区間2分、コースへ戻る45°の区間5分の合計12分です。無風なので、速度は一定として、コースに沿って進んだ距離を「時間」で比べます。
【コース方向に進んだ分】
45°の区間 5分 × cos45° ≒ 5 × 0.707 ≒ 3.54分(2区間)
平行の区間 2分
合計 3.54 × 2 + 2 ≒ 9.07分
コースをそのまま飛んでいれば約9.07分で着く所を、12分かけて飛んだことになります。
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【増えた時間】
12 − 9.07 ≒ 2.93分 → 約3分
【ほかの選択肢】
(2)(3)(4) 約4分・約5分・約6分は、上の計算(約2.93分)と合いません 誤り
【考え方】
平行の区間はコース上と同じだけ前へ進むので、時間の増加にはなりません。増えるのは斜めに飛ぶ2区間で、1区間あたり 5 − 3.54 ≒ 1.46分です。平行の区間の長さが変わっても、増加量は変わりません。
出典:令和元年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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