航空法第71条の3で定める「特定操縦技能の審査等」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)…
航空法規等 第12問
航空法第71条の3で定める「特定操縦技能の審査等」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)特定操縦技能の審査を受け、合格したことにより操縦等を行うことができる期間は、審査を受けた者が有する操縦技能証明の資格ごとに、その者の年齢に応じて国土交通省令で定める期間とする。(b)特定操縦技能の審査は航空機の種類ごとに行うものとする。(c)特定操縦技能の審査は口述審査及び実技審査により行うものとする。(d)特定操縦技能の審査はその全部又は一部を模擬飛行装置又は飛行訓練装置を使用して行うことができる。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(b)(c)(d)の三つです。
特定操縦技能の審査(航空法第71条の3)の期間と方法は、出題時点の航空法施行規則第162条の3と第162条の14に定められています。
(a)誤り。第71条の3第1項は、審査は操縦などの行為を行う日前の「国土交通省令で定める期間内」に受けたものでなければならないとし、その期間は施行規則第162条の3第1項で「二年」とされています。資格ごとに年齢に応じて期間を定める、という仕組みではありません(資格ごと・年齢に応じて期間を定めるのは、航空身体検査証明の有効期間です)。(b)正しい。審査は、航空機の種類ごとに行います(第162条の14第1項)。(c)正しい。審査は、口述審査及び実技審査により行います(同条第2項)。(d)正しい。同条第3項で、実技審査はその全部又は一部を模擬飛行装置又は飛行訓練装置を使用して行うことができるとされています。
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【特定操縦技能審査のしくみ】
操縦技能証明を持つ者は、国土交通大臣の認定を受けた操縦技能審査員の審査に合格していなければ、航空機に乗り組んで操縦したり、操縦の練習や計器飛行等の練習を監督したりすることができません。技能証明そのものには有効期間がないため、技能の維持をこの審査で確かめます。審査の事項は、通常の離陸及び着陸、着陸復行及び離陸中止、異常時及び緊急時の操作などです。
出典:令和元年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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