地上において外気温度33℃、露点温度が25℃のとき、上昇気流によってできる雲のおおむねの雲底の高さはどれか。…

航空気象 第4問

地上において外気温度33℃、露点温度が25℃のとき、上昇気流によってできる雲のおおむねの雲底の高さはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。雲底の高さはおよそ1,000mです。 上昇気流でできる雲(積雲)の雲底は、空気塊が持ち上げられて露点に達する高さです。気温と露点温度の差(湿数)1℃あたり、雲底は約125m(約400ft)高くなります。 湿数 33℃ − 25℃ = 8℃ 雲底の高さ 8 × 125m = 1,000m(約3,300ft) 【ほかの選択肢】 (1) 1,000ftは約300mで、計算の値の3分の1程度しかありません 誤り (3) 1,750ftは約530mで、計算と合いません 誤り (4) 1,750mは、計算の値(約1,000m)より大きすぎます 誤り
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【式の考え方】 持ち上げられた空気塊の気温は約10℃/km(乾燥断熱減率)、露点は約2℃/kmで下がります。差は1kmあたり約8℃縮まるので、湿数8℃なら約1kmで飽和して雲ができます。単位がftとmで並んでいるので、取り違えに注意します。

出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

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