地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に60°変針して4分間飛行後、右に60°変針してコースと…
空中航法 第11問
地文航法実施中に、飛行コース上の安全確保のため回避飛行を行い、左に60°変針して4分間飛行後、右に60°変針してコースと平行に5分間飛行し、更に右に60°変針して4分間飛行後にコースに復帰した。この回避による所要時間の増加量で正しいものはどれか。ただし、無風とし旋回に要する時間は考えない。
- (1)約3分
- (2)約4分
- (3)約5分
- (4)約6分
正答 (2)
正答は (2)。約4分です。
回避の経路は、コースから左へ60°の区間4分、コースと平行の区間5分、コースへ戻る60°の区間4分の合計13分です。無風なので、速度は一定として、コースに沿って進んだ距離を「時間」で比べます。
【コース方向に進んだ分】
60°の区間 4分 × cos60° = 4 × 0.5 = 2分(2区間)
平行の区間 5分
合計 2 × 2 + 5 = 9分
コースをそのまま飛んでいれば9分で着く所を、13分かけて飛んだことになります。
【増えた時間】
13 − 9 = 4分
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【ほかの選択肢】
(1)(3)(4) 約3分・約5分・約6分は、上の計算(4分)と合いません 誤り
【考え方】
平行の区間はコース上と同じだけ前へ進むので、時間の増加にはなりません。増えるのは斜めに飛ぶ2区間で、60°の変針では斜めの区間の半分の時間だけ前へ進むので、1区間あたり 4 − 2 = 2分の増加になります。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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