方位及び距離に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
空中航法 第8問
方位及び距離に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)真針路とは、航空機を通る子午線の真北から機首方向までの真方位をいう。(b)日本付近の偏差は「W」で表し、磁北が真北の東側にある。(c)羅北が磁北の西に偏するのを自差Wという。(d)緯度1度の距離は1 nmである。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(a)(c)の二つです。
(a)正しい。真針路は、航空機を通る子午線の真北から、機首の方向まで測った真方位です。(b)誤り。日本付近の偏差は「W」で表すのは正しいのですが、偏差Wは磁北が真北の西側にあることを表します。「東側」は逆です。(c)正しい。羅北(機上の磁気コンパスが指す北)が磁北の西に偏るのを自差W、東に偏るのを自差Eといいます。(d)誤り。緯度1度の距離は約60nmです。1nmにあたるのは緯度1分です。
【針路の換算】
真針路 ±偏差 → 磁針路 ±自差 → 羅針路
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偏差・自差とも、Wは足し、Eは引きます。日本付近は偏差Wなので、磁針路は真針路より大きな値になります。
【距離の目安】
緯度1分 = 1nm
緯度1度 = 60nm
航空図の距離は、図の端の緯度目盛りで測ることができます(経度の目盛りは高緯度ほど短くなるので使いません)。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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