航空機内のVORのRMIが右図のように表示されている。下記の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5…

空中航法 第16問

航空機内のVORのRMIが右図のように表示されている。下記の(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。ただし、風は無風とする。(a)自機の位置はラジアル225°である。(b)現在針路を維持するとラジアル180°に90°の角度で会合できる。(c)ラジアル240°に90°の角度で速やかに会合する針路は150°である。(d)アウトバウンド ラジアル200°に45°の角度で会合する針路は155°である。

事業用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年1月期 第16問の表
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。 【RMIを読む】 図のRMIはカードの上端に「E」があり、機首方位は090°です。指針の先は「3」と「6」の間の045°を指していて、局はその方位にあります。指針の尾は225°を指し、自機はラジアル225°にいます。局の南西にいて、東へ向かって飛んでいる状態です。 (a)正しい。指針の尾が示す225°が、自機のいるラジアルです。(b)正しい。ラジアル180°は局から真南へ延びる線(南北の向き)です。局の南西から針路090°で東へ進めば、この線を直角に横切ります。(c)誤り。ラジアル240°は、自機のいるラジアル225°より時計回り側(西寄り)にあります。この線は240°の向きなので、直角に会合する針路は150°か330°ですが、150°は線から離れる向きです。速やかに会合するには330°に向けます。(d)正しい。アウトバウンドのラジアル200°は、局から200°の向きに離れていく航路です。自機はその西側(225°の側)にいるので、200°から45°左の155°に向ければ、航路に45°で近づき、乗った後は200°の向きに進めます。 【考え方】 ラジアルの線を図に描き、自機の位置(指針の尾の方位)がその線のどちら側にあるかを確かめてから、線に近づく向きの針路を選びます。

出典:令和4年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

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