風190/20 ktのとき、TAS120 ktの航空機がTC050°で最大進出して出発地に戻るための折返し点(PSR)ま…

空中航法 第16問

風190/20 ktのとき、TAS120 ktの航空機がTC050°で最大進出して出発地に戻るための折返し点(PSR)までの時刻で最も近いものはどれか。ただし、予備燃料を除いた分の飛行可能時間は1時間30分とし、出発時刻は09:00とする。

正答 (1)
正答は (1)。09:39です。 【往路と復路の対地速度】 風190°/20kt、TC050°。風の吹いてくる向きと航路の角度差は 190−050=140°です。 向かい風成分 = 20 × cos140° ≒ −15.3kt(追い風15.3kt) 横風成分   = 20 × sin140° ≒ 12.9kt 偏流修正角  = sin⁻¹(12.9 ÷ 120) ≒ 6.2° 120 × cos6.2° ≒ 119.3kt 往路GS(TC050°) ≒ 119.3 + 15.3 ≒ 134.6kt
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復路GS(TC230°) ≒ 119.3 − 15.3 ≒ 104.0kt 【PSRまでの時間】 PSRまでの時間 = 飛行可能時間 × 復路GS ÷(往路GS+復路GS) = 90分 × 104.0 ÷(134.6 + 104.0) = 90 × 0.436 ≒ 39.2分 【時刻】 09:00 + 39分 ≒ 09:39 【検算】 往路 134.6 × 39.2/60 ≒ 88nm 復路 88 ÷ 104.0 × 60 ≒ 50.8分 合計 39.2 + 50.8 = 90分 【ほかの選択肢】 (2)(3)(4) 09:44、09:51、09:55 は、上の計算の結果と合いません 誤り 追い風で出て向かい風で戻るので、PSRは飛行可能時間の半分(45分、09:45)より手前になります。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

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