ジャイロシン・コンパス系統のフラックス・バルブの説明で正しいものはどれか。…
航空工学(飛行機) 第11問
ジャイロシン・コンパス系統のフラックス・バルブの説明で正しいものはどれか。
- (1)地磁気の水平分力を検出し、電気信号として真方位が出力される。
- (2)真方位信号は DG(ディレクション・ジャイロ) などによって安定化され、北旋誤差、加速度誤差などは取り除かれる。
- (3)翼端、胴体後部などに取り付けるのは四分円差、半円差の影響が少ないためである。
- (4)フラックス・バルブは電源を必要としない。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
フラックス・バルブは地磁気を検出する感知部なので、機体の鉄材や電気機器が作る磁気(自差のもとになる半円差・四分円差など)の影響が少ない翼端や胴体後部に取り付けます。
【ほかの選択肢】
(1) 地磁気の水平分力を検出して電気信号にしますが、出力されるのは「磁方位」です。真方位ではありません 誤り
(2) 磁方位の信号をDG(ディレクショナル・ジャイロ)で安定させ、北旋誤差や加速度誤差などを取り除きます。安定化するのは真方位の信号ではありません 誤り
(4) フラックス・バルブは励磁用の交流電源を必要とします 誤り
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【ジャイロシン・コンパスの仕組み】
フラックス・バルブ 地磁気を検出(磁方位)
ジャイロ 短時間の揺れや加速による誤差をならす
組み合わせて、安定した磁方位を指示する
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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