航空法第71条の3で定める「特定操縦技能の審査等」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)…
航空法規等 第9問
航空法第71条の3で定める「特定操縦技能の審査等」について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)特定操縦技能の審査は航空機の型式ごとに行うものとする。(b)特定操縦技能の審査は実技審査のみ行うものとする。(c)特定操縦技能の審査は模擬飛行装置は使用して行うことができるが、飛行訓練装置は使用することができない。(d)特定操縦技能の審査に合格しなかつた者は、いかなる場合も速やかに、その技能証明書を国土交通大臣に提出しなければならない。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (5)
正答は (5)。正しいものはありません。
航空法第71条の3の特定操縦技能の審査は、操縦技能証明を持つ人が、航空機の操縦に必要な知識と能力を維持しているかを、操縦技能審査員が2年ごとに確かめる制度です(施行規則第162条の3)。
(a)誤り。審査は航空機の「型式」ごとではなく、技能証明の限定に係る航空機の種類(飛行機、回転翼航空機など)ごとに行うものとされています。(b)誤り。審査は実技だけでなく、運航に必要な知識を確かめる口述の審査も行います。(c)誤り。実技の審査には、模擬飛行装置だけでなく飛行訓練装置も使用できます。(d)誤り。審査に合格しなかった人は、合格するまで第71条の3第1項各号の行為(航空機に乗り組んで行う操縦など)を行えなくなりますが、技能証明書を国土交通大臣に提出しなければならないという決まりはありません。技能証明そのものは失われません。
【制度の要点】
間隔 2年ごと(施行規則で定める期間)
内容 口述(知識)と実技
不合格のとき 操縦などを行えない(技能証明は残る)
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問9(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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