混合比に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学(飛行機) 第16問
混合比に関する説明で誤りはどれか。
- (1)理論混合比に近づくほど発熱量は多くなる。
- (2)混合比と出力をグラフにすると全運転範囲において直線では表せない。
- (3)空気と燃料の容積比で表される値である。
- (4)高出力運転時はデトネーション防止のため出力を増すにつれて混合比を濃くする。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
混合比は、空気と燃料の「重量(質量)の比」で表します。容積の比ではありません。ガソリンを完全燃焼させる理論混合比は、空気と燃料の重量比でおよそ15対1です。
【ほかの選択肢】
(1) 理論混合比に近いほど燃料が過不足なく燃え、発熱量は多く
なります 正しい
(2) 混合比と出力の関係は曲線になり、全運転範囲を一本の直線で
表すことはできません。最大出力はやや濃い混合比で得られます 正しい
(4) 高出力運転時には、燃料の気化熱による冷却でデトネーションを
防ぐため、出力を増すほど混合比を濃くします 正しい
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【混合比の目安】
約15:1 理論混合比
約12〜13:1 最大出力が得られる付近(やや濃い)
理論混合比よりやや薄い側 経済的な巡航
濃すぎても薄すぎても出力が落ち、薄すぎるとシリンダ温度の上昇やデトネーションの原因になります。
出典:令和5年5月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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