ランバート航空図についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
空中航法 第8問
ランバート航空図についての記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)子午線は円錐の頂点を中心とする同心円になる。(b)子午線と距等圏は直交する。(c)直線は大圏と見なして実用上差し支えない。(d)各距等圏(緯度線)は円錐の頂点からの放射状の直線になる。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(b)(c)の二つです。
ランバート航空図(ランバート正角円錐図法)は、地球に二つの標準緯線で交わる円錐をかぶせて投影した図です。
(a)誤り。子午線は、円錐の頂点から放射状に出る直線になります。同心円になるのは距等圏(緯線)です。(b)正しい。正角図法なので、子午線と距等圏は直交します。(c)正しい。図上の直線は大圏にきわめて近く、実用上は大圏とみなせます。(d)誤り。距等圏は、円錐の頂点を中心とする同心円の弧になります。放射状の直線になるのは子午線です。
(a)と(d)は、子午線と距等圏の形を入れ替えた記述です。
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【メルカトル図との比較】
ランバート図 直線≒大圏、子午線は収束する
メルカトル図 直線=航程線、子午線は平行
ランバート図の直線の航路では、子午線が収束しているため、途中で真針路が少しずつ変わります。
出典:令和5年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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