運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空気象 第18問

運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)「TEMPO」は、気象状態が期間内に規則的に変化又はその期間内のある時刻に不規則に変化すると予想され、その後は変化後の状態が続くと予想される場合に用いる。期間は原則として2時間以内とし、いかなる場合にも4時間以内である。(b)「NSW」は、重要な天気現象が終息すると予報する場合に用いる。(c)「BECMG」は、気象状態の一時的変動が頻繁に又は時々発生し、それぞれの場合において1時間以上続かず、全体として予報期間の1/2未満であると予想される場合に用いる。(d)雲の情報を報ずるのは、運航上重要なもの、即ち1,500m(5,000ft)、又は最低扇形別高度の最大値の、いずれか高い値未満にある雲、あるいは積乱雲を予報する場合に限る。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(b)(d)の二つです。 (a)誤り。期間内に気象状態が規則的または不規則に変化し、その後は変化後の状態が続くと予想されるときに使うのは「BECMG」です。期間は原則2時間以内、いかなる場合も4時間以内とされています。(b)正しい。「NSW」(No Significant Weather)は、重要な天気現象が終わると予報するときに用います。(c)誤り。一時的な変動が頻繁にまたは時々起こり、それぞれ1時間以上続かず、合計で予報期間の1/2未満と予想されるときに使うのは「TEMPO」です。(d)正しい。雲は、1,500m(5,000ft)または最低扇形別高度の最大値のいずれか高い方より下の雲、または積乱雲を予報する場合に報じます。
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【覚え方】 BECMG 変わって、その後も続く TEMPO ときどき変わって、すぐ戻る(1時間未満・合計半分未満) (a)と(c)は定義を入れ替えた記述です。

出典:令和5年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ

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