位置通報についての記述で誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第18問
位置通報についての記述で誤りはどれか。
- (1)有視界飛行方式により飛行する航空機が着陸その他の目的で管制圏に進入しようとするときは、許可又は指示を受けるため各空港等毎に定められている管制圏外の目視位置通報点又は任意の地点の上空で、現在位置、高度、機長の意向及びその他必要な事項を管制機関に通報すること。
- (2)有視界飛行方式又は特別有視界飛行方式により管制圏内を飛行するときは、管制圏内の目視位置通報点での通報等を指示されることがある。
- (3)福岡FIR 内を飛行する航空機は、すべて定められた地点及び要求された地点において、所定の方法により位置通報を行なわなければならない。ただし、管制機関により「レーダーコンタクト RADAR CONTACT」を通報されたのちは「レーダーコンタクト・ロスト RADAR CONTACT LOST」又は「レーダー業務を終了します RADAR SERVICE TERMINATED」の通報があるまで、特に指示がない限り位置通報を行なわないことができる。
- (4)前回位置通報中、予定通過時刻等の内容変更が必要となったときは遅滞なく訂正の通報を行わなければならない。この場合、時間の訂正を要する範囲は、30 分を超える場合とする。
正答 (4)
正答は (4)。予定通過時刻の訂正は数分のずれで必要になるもので、「30分を超える場合」とするのが誤りです。
管制機関は、通報された予定時刻をもとにほかの機との間隔を考えます。そのため、次の通報点の予定時刻が前の通報から大きくずれそうなときは、遅滞なく訂正を通報します。30分ものずれを待っていては、予定時刻の意味がありません。
【ほかの選択肢】
(1) VFR機が管制圏に入るときは、圏外の目視位置通報点などで位置・高度・意向を通報するので 正しい
(2) 管制圏内では、目視位置通報点での通報を指示されることがあるので 正しい
(3) レーダーコンタクトの後は、ロストや業務終了の通報まで位置通報を省略できるので 正しい
出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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