飛行高度 7,000 ftで外気温度が+10 ℃である。密度高度に最も近いものはどれか。…

空中航法(上滑) 第19問

飛行高度 7,000 ftで外気温度が+10 ℃である。密度高度に最も近いものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。7,000 ft の標準気温は約+1℃なので外気温は標準より9℃高く、密度高度は約 7,000+120×9≒8,080 ft です。 標準大気の気温は海面で15℃、1,000 ft ごとに約2℃下がるので、7,000 ft では 15−2×7=+1℃です。外気温+10℃との差は+9℃。「標準より1℃高いごとに密度高度は約120 ft 高くなる」という目安を使うと、120×9=1,080 ft で、密度高度は約8,080 ft、最も近いのは 8,000 ft です(7,000 ft を気圧高度とみなした計算)。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 6,000 ft は、標準気温を高度で下げずに15℃のまま比べ(10−15=−5℃)、7,000−600≒6,400 ft とした答えなので 誤り (2) 7,000 ft は、外気温が標準気温(約+1℃)のときの値なので 誤り (4) 9,000 ft は外気温が約+18℃のときにあたり、この条件では出ない値なので 誤り 【覚え方】 気温が標準より高いと密度高度は高くなり、性能が落ちます。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「空中航法(上滑)」のほかの問題

  1. 令和4年11月期 第11問A滑空場を出発してQNHを変えずにA滑空場に着陸したところ、高度計が出発時よりも低く指示
  2. 令和5年7月期 第16問衝突コースに関する記述で誤りはどれか。
  3. 令和元年7月期 第1問大圏及び小圏について誤りはどれか。
  4. 令和元年11月期 第14問次のうち正しいものはどれか。
  5. 令和3年3月期 第3問方位と距離について誤りはどれか。
  6. 令和4年7月期 第3問ランバート図の特徴に関する記述で誤りはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク