フェーン風について正しいものはどれか。…

航空気象 第11問

フェーン風について正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。フェーンは、山を越えて吹き下りる、温度が高く乾いた風です。 湿った空気が山を上るとき、途中で雲ができて雨や雪を降らせ、湿潤断熱減率(約0.5℃/100m)でゆっくり冷えます。山を越えて下りるときは乾いているので、乾燥断熱減率(約1℃/100m)で速く暖まります。そのため、風下側の麓では元の場所より高温で乾燥した風になります。 【ほかの選択肢】 (2) 寒冷で湿った風ではなく、温暖で乾燥した風です 誤り (3) 山を吹き上がる風ではなく、吹き下りる風です 誤り (4) 吹き上がる向きも、寒冷という性質も違います 誤り 【覚え方】 「上りは雨を落としてゆっくり冷え、下りは乾いて速く暖まる」です。

出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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