運航用飛行場予報気象通報式(TAF)で使用される変化指示符TEMPOについての説明で、正しいものはどれか。…
航空気象 第20問
運航用飛行場予報気象通報式(TAF)で使用される変化指示符TEMPOについての説明で、正しいものはどれか。
- (1)変化後の予報の状態が1時間以上続き、再び変化前の気象状態に戻る場合に使われる。
- (2)気象状態の一時的変動が頻繁に、または時々発生し、その各々が1時間以上は続かず変化後の予報の状態の合計時間が予報期間の1/2未満の場合に使われる。
- (3)重要な天気現象が終息すると予想される場合に使われる。
- (4)変化の始まる時刻から終る時刻内に規則的に、またはこの期間内のある時刻に不規則に変化し、その後は変化後の状態が続く場合に使われる。
正答 (2)
正答は (2)。TEMPO は、1回が1時間未満の一時的な変動が、合計で予報期間の半分未満のときに使います。
TAF の変化指示符のうち、TEMPO は「一時的に変わってまた元に戻る」変化です。一回の変動が1時間以上続く場合や、変動の合計が期間の半分以上になる場合は TEMPO ではなく、BECMG などで表します。
【ほかの選択肢】
(1) 変化後が1時間以上続く変動は TEMPO の条件に合いません 誤り
(3) 重要な天気現象が終わる予想は、NSW(No Significant Weather)で表します 誤り
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(4) 期間内に変化して、その後は変化後の状態が続くのは BECMG です 誤り
【覚え方】
TEMPO は「行って戻る」、BECMG は「変わったまま」です。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空気象 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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