福岡FIR内において航空機用救命無線機又は非常用位置指示無線標識による遭難信号を受信した航空機の機長が、航空交通管制機関…
航空通信 第3問
福岡FIR内において航空機用救命無線機又は非常用位置指示無線標識による遭難信号を受信した航空機の機長が、航空交通管制機関に通報する内容で誤りはどれか。
- (1)遭難信号(121.5MHz又は243.0MHz)を受信した旨
- (2)遭難信号を発信している航空機の呼出符号
- (3)遭難信号受信開始地点、高度及び時刻
- (4)遭難信号受信終了地点、高度及び時刻
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
ELT(航空機用救命無線機)や EPIRB(非常用位置指示無線標識)の遭難信号は、主に発信音として聞こえるもので、その音からは発信している航空機の呼出符号は分かりません。管制機関に通報するのは、遭難機の位置をしぼり込むための情報です。
【ほかの選択肢】
(1) 遭難信号(121.5MHz 又は243.0MHz)を受信した旨は通報します 正しい
(3) 遭難信号を受信し始めた地点・高度・時刻は通報します 正しい
(4) 受信が終わった地点・高度・時刻も通報します 正しい
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【位置をしぼり込むしくみ】
自機の呼出符号とあわせて、受信の開始と終了の位置・高度・時刻が分かれば、電波の届く範囲から発信源のおよその位置を推定できます。121.5MHz を聴取していて発信音が聞こえたら、すぐに記録を取り始めます。
出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 航空通信 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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