スキューバによる潜水を行った後で飛行しようとする場合の記述(a)~(c)について、その正誤の組み合わせとして正しいものは…

空中航法(上滑) 第20問

スキューバによる潜水を行った後で飛行しようとする場合の記述(a)~(c)について、その正誤の組み合わせとして正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。(a)8,000 ftまでの高度(または与圧室高度)による飛行を予定する前に必要とされる地上待機の時間は、減圧浮上(コントロールされた浮上)を必要としない潜水の後では少なくとも1~2時間とされている。(b)8,000 ftまでの高度(または与圧室高度)による飛行を予定する前に必要とされる地上待機の時間は、減圧浮上(コントロールされた浮上)を必要とする潜水の後では少なくとも12時間とされている。(c)8,000 ftを超える高度(または与圧室高度)による飛行を予定する前に必要とされる地上待機の時間は、減圧浮上(コントロールされた浮上)が必要であるとないとにかかわらず、最低24時間とされている。

正答 (2)
正答は (2)。8,000 ftまでの待機は減圧浮上なしで12時間・ありで24時間とされ、(a)(b)は誤り、(c)は正しいです。 潜水で体にとけ込んだ窒素は、すぐには抜けません。そのまま気圧の低い高さへ上がると、窒素が泡になって減圧症を起こすおそれがあります。FAAのAIMは、待機の時間を次のように示しています。 8,000 ftまで:減圧浮上なしの潜水の後12時間以上、減圧浮上ありの後24時間以上 8,000 ftを超える:どの潜水の後も24時間以上 【記述ごとの正誤】 (a) 1〜2時間ではなく、少なくとも12時間なので 誤(b) 減圧浮上を要した潜水の後は24時間なので 誤(c) 8,000 ftを超えるときは、どの潜水の後も24時間なので 正 【覚え方】 「減圧なし12時間、減圧あり24時間、8,000 ft超は24時間」。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

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