地文航法実施中に、飛行コース上の雲を避けるため回避飛行を行い、左に60度変針して3分間飛行後、右に60度変針してコースと…
空中航法 第18問
地文航法実施中に、飛行コース上の雲を避けるため回避飛行を行い、左に60度変針して3分間飛行後、右に60度変針してコースと平行に2分間飛行し、更に右に60度変針して3分間飛行後にコースに復帰した。この回避による所要時間の増加量で正しいものはどれか。ただし風は無風とする。
- (1)1 分
- (2)2 分
- (3)3 分
- (4)4 分
正答 (3)
正答は (3)。3分の斜めの区間2つで進むのはコース方向に各1.5分ぶんだけなので、8分飛んで5分ぶんしか進まず、3分増えます。
無風なので、時間を距離と同じに扱えます。コースと60°の角度で飛ぶ区間は、コース方向には cos60°=0.5 の割合でしか進みません。
1区間目(左60°・3分):コース方向 3 × 0.5 = 1.5分ぶん
2区間目(平行・2分):コース方向 2分ぶん
3区間目(コースへ戻る・3分):コース方向 1.5分ぶん
かかった時間 = 3 + 2 + 3 = 8分
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コース方向に進んだ分 = 1.5 + 2 + 1.5 = 5分ぶん
増加 = 8 - 5 = 3分
【ほかの選択肢】
(1) 1分は増加を小さく見積もりすぎた値なので 誤り
(2) 2分も同じく計算の値より少ないので 誤り
(4) 4分は計算の値より多いので 誤り
【覚え方】
60°で外れると、その区間はコース方向に半分しか進まない。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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