飛行中において遭遇する錯覚について誤りはどれか。…
空中航法 第17問
飛行中において遭遇する錯覚について誤りはどれか。
- (1)急激な加速は機首上げ姿勢にあるような錯覚を生じやすい。
- (2)気流などによる急激な上向きの加速は、機が上昇中であるような錯覚を生じやすい。
- (3)水面、暗い地域または積雪に覆われた地形上では、実際の高度よりも低く飛んでいるように錯覚しやすい。
- (4)上昇から急激に水平飛行に移行すると、後方に倒れるような錯覚を生じることがある。
正答 (3)
正答は (3)。水面・暗い地域・雪原の上では、実際より「高く」飛んでいるように錯覚して高度を下げすぎやすいので、「低く」とするこれが誤りです。
目印の少ない一様な地表の上では、高さを見積もる手がかりがありません。実際より高いと感じて降下し、地表に近づきすぎる危険があります。
【ほかの選択肢】
(1) 急な加速は体が後ろに押され、機首上げ姿勢にあるように感じるので 正しい
(2) 急な上向きの加速は、上昇しているように感じるので 正しい
(4) 上昇から急に水平飛行に移ると、後方に倒れるような錯覚(逆転錯覚)が起きることがあるので 正しい
【覚え方】
手がかりの少ない地表の上では「高いと感じて低くなる」。高度計で確かめます。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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