飛行中の一酸化炭素中毒に関する記述で誤りはどれか。…
空中航法 第19問
飛行中の一酸化炭素中毒に関する記述で誤りはどれか。
- (1)頭痛、眠気、めまいなどの症状が現れる。
- (2)一酸化炭素は無色、無味、無臭である。
- (3)一酸化炭素はごくわずかの量でも、ある時間吸うと血液の酸素運搬能力を著しく低下させ、その結果ハイパーベンチレーションの症状が発生する。
- (4)発動機の排気ガス中には一酸化炭素が含まれている。
正答 (3)
正答は (3)。一酸化炭素は血液の酸素を運ぶ力を下げて低酸素症(貧血性の低酸素)を起こすので、「ハイパーベンチレーション」が誤りです。
一酸化炭素は、酸素の200倍以上の強さでヘモグロビンと結び付くので、ごくわずかな量でも長く吸うと、血液が酸素を運べなくなります。小型機では、排気管の周りで温めた空気を使う暖房から漏れ込むことがあります。
【ほかの選択肢】
(1) 頭痛・眠気・めまいなどが現れるので 正しい
(2) 一酸化炭素は無色・無味・無臭で気づきにくいので 正しい
(4) 発動機の排気ガスに一酸化炭素が含まれるので 正しい
【疑ったら】
暖房を切り、外気を入れ、使えるなら酸素を吸って、早めに着陸します。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 空中航法 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「空中航法」のほかの問題
- 令和4年11月期 第16問航空機に装備された磁気コンパスについて誤りはどれか。
- 平成31年3月期 第14問A空港(35°30' N 131°00' E)の日没時刻が17時30分であるとき、B空港
- 令和2年3月期 第10問右の図面記号の意味で正しいものはどれか。
- 令和2年11月期 第9問日本付近の偏差について正しいものはどれか。
- 令和3年3月期 第20問耳閉塞について正しいものはどれか。
- 令和3年11月期 第15問下の図面記号の意味で正しいものはどれか。
スポンサーリンク

