デトネーションの防止方法として正しいものはどれか。…
航空工学(飛行機) 第12問
デトネーションの防止方法として正しいものはどれか。
- (1)アンチノック性の低い燃料を使う。
- (2)シリンダ温度を上げる。
- (3)吸気の温度、圧力を上げて末端ガスの温度を上げる。
- (4)燃料混合比を濃くする。
正答 (4)
正答は (4)。混合比を濃くすると、余分な燃料の気化熱で燃焼室が冷え、デトネーションを防ぐ効果があります。
デトネーションは、点火後に燃え残りの末端ガスが高温・高圧で自然に爆発的に燃える現象で、シリンダやピストンを傷めます。燃焼室の温度と圧力を下げる方向の操作が防止策です。
【ほかの選択肢】
(1) アンチノック性(オクタン価)の高い燃料を使うのが防止策なので 誤り
(2) シリンダ温度は上げずに下げるのが防止策なので 誤り
(3) 末端ガスの温度を上げると、かえって起こりやすくなるので 誤り
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(飛行機) 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 平成31年3月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和元年7月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年3月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年7月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和2年11月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年3月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年11月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年3月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和4年11月期 第12問
- 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和5年3月期 第12問
「航空工学(飛行機)」のほかの問題
- 令和3年3月期 第20問空虚重量 3,400 lb (基準線後方 40 in)の飛行機に、前席(基準線後方 30
- 令和4年3月期 第8問バンク角30°で定常つり合い旋回をしているときの荷重倍数でもっとも近いものはどれか。
- 令和5年3月期 第5問操縦席から見て機首に右回転プロペラを装備した単発機におけるジャイロ効果について正しいもの
- 平成31年3月期 第2問揚力について誤りはどれか。
- 平成31年3月期 第18問高度計の規正について正しいものはどれか。
- 令和2年7月期 第7問耐空性審査要領の速度の定義で誤りはどれか。
スポンサーリンク

