VOR(VHF omni-directional radio range)に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第18問
VOR(VHF omni-directional radio range)に関する記述で誤りはどれか。
- (1)VOR受信機は、VOR電波を受信してVOR局への方位を示すものである。
- (2)VORは、夜間の誤差、地形による誤差、海岸誤差等の誤差により精度および安定性は低い。
- (3)VHFを使用しているためVORの有効範囲は見通し線以上の高度に制約される。
- (4)VOR局の識別符号はアルファベット3文字のモールス信号で発信されている。
正答 (2)
正答は (2)。夜間誤差・地形の誤差・海岸誤差は中波のNDB(ADF)の誤差で、VORは精度も安定性も高いので、これが誤りです。
VORはVHF(108〜118MHz)の電波を使うため、中波のNDBのように夜間の空間波や海岸線での屈折の影響を受けにくく、方位の精度と安定性に優れています。その代わり電波は直進し、見通し距離の内側でしか受信できません。
【ほかの選択肢】
(1) 受信機はVOR局を基準にした方位を示すので 正しい
(3) VHFは見通し距離の内側でしか届かないので 正しい
(4) 識別符号は3文字のモールス信号なので 正しい
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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