下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。…

航空工学(回転翼) 第9問

下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。①~④のうち、全必要パワーを示しているものはどれか。

自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和5年7月期 第9問の図
正答 (4)
正答は (4)。全必要パワーは、各パワーを合計した曲線で、低速と高速で大きく中間で最小になる④です。 図の曲線は、①が速度とともに減る誘導パワー、②がゆっくり増える形状抵抗パワー、③が高速で急に増える有害抵抗パワーです。これらを足したものが④で、60kt付近で最小になっています。 【ほかの選択肢】 (1) ①は誘導パワーで、ホバリングで大きく、速度が上がると減ります 誤り (2) ②は形状抵抗パワー(ブレードの抵抗)で、速度とともに少しずつ増えます 誤り (3) ③は有害抵抗パワーで、速度の3乗に比例して増えます 誤り 【覚え方】 全必要パワーが最小になる速度付近が、最小降下率速度や最良上昇率速度の目安になります。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問9(国土交通省 公表)出典元ページ

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