フリーホイール・クラッチについて記述したもので誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第16問
フリーホイール・クラッチについて記述したもので誤りはどれか。
- (1)エンジンごとに装備されている。
- (2)エンジン始動時に回転抵抗となるトランスミッションとロータを切り離す。
- (3)エンジンが通常運転時に内輪と外輪の摩擦により噛み合い、停止時には空転するようになっている。
- (4)通常はエンジンの動力を伝え、エンジンが停止した場合にその接続を切り離す。
正答 (2)
正答は (2)。始動時にエンジンからロータ系を切り離すのは別のクラッチの役目で、フリーホイール・クラッチの働きではないので、これが誤りです。
フリーホイール・クラッチは、エンジン側の回転がロータ側より速いときだけ動力を伝える一方向のクラッチです。エンジンが止まるか回転が落ちると自動で空転し、ロータはエンジンに引きずられずにオートローテーションを続けられます。始動時の負荷を減らすために切り離しておくのは、ピストン機の遠心クラッチなどの役目です。
【ほかの選択肢】
(1) 多発機ではエンジンごとに装備されるので 正しい
(3) 運転中は内輪と外輪がかみ合い、停止時には空転するので 正しい
(4) ふだんは動力を伝え、エンジン停止時に切り離すので 正しい
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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