航空機用エンジン滑油の作用で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第16問
航空機用エンジン滑油の作用で誤りはどれか。
- (1)減摩作用
- (2)保温作用
- (3)防錆作用
- (4)冷却作用
正答 (2)
正答は (2)。エンジン滑油の作用は減摩・冷却・防錆・清浄・気密などで、保温は滑油の作用に入りません。
滑油は、金属どうしのすき間に油膜を作って摩擦と摩耗を減らし(減摩)、熱を運び去り(冷却)、金属の表面をさびから守ります(防錆)。また、汚れを運んで取り除き(清浄)、ピストン・リングのすき間をふさぐ(気密)働きもあります。
【ほかの選択肢】
(1) 摩擦を減らす減摩は滑油の主な作用なので 正しい
(3) 金属の表面を覆ってさびを防ぐので 正しい
(4) エンジン内部の熱を運び去るので 正しい
【覚え方】
滑油の作用は「減摩・冷却・清浄・気密・防錆」。温めるのではなく冷やす役です。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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