下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。…

航空工学(回転翼) 第8問

下図は馬力と前進速度との関係を示した一例である。①~④のうち、全必要パワーを示しているものはどれか。

自家用操縦士(飛行機・回転翼) 令和3年11月期 第8問の図
正答 (4)
正答は (4)。全必要パワーは誘導・形状・有害の各パワーの和で、ホバリングで大きく中速で最小になるU字形の④です。 図の①は速度とともに減る誘導パワー(空気を吹き下ろして揚力を得るためのパワー)、②はゆるやかに増える形状パワー(ブレードの抵抗に打ち勝つパワー)、③は高速で急に増える有害パワー(胴体などの抵抗に打ち勝つパワー)です。④は①〜③を足したもので、図では約60ktで最小になります。 【ほかの選択肢】 (1) ①は誘導パワーなので 誤り (2) ②は形状パワーなので 誤り (3) ③は有害パワーなので 誤り 【覚え方】 全必要パワーが最小になる速度の付近が、最良上昇率や最長滞空時間の速度の目安です。

出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

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