ブレーキに関する説明(a)~(d)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空工学 第8問
ブレーキに関する説明(a)~(d)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)シングル・ディスク・ブレーキはホイル内部のブレーキシューと回転するホイルとの摩擦によりブレーキをかける。(b)マルチ・ディスク・ブレーキは軸受けキャリア、2枚のディスク及びブレーキライニングの主要部品で構成されている。(c)セグメンテッド・ロータ型ブレーキはキャリア、ピストン、プレッシャ・プレート、補助ステータ・プレート、ローター・セグメント、ステータ、調整シム、自動調節器及びバッキング・プレート等で構成されている。(d)カーボン・ブレーキはスチール製ロータ、あるいはディスクを熱容量の大きいカーボン複合材に置き換え、重量軽減とブレーキ性能の向上を図っている。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (2)
正答は (2)。(c)(d)が正しく、(a)はドラム式の説明、(b)はディスクを2枚とする所が誤りです。
(a)誤り。ブレーキシューと回転するホイル(ドラム)の摩擦で止めるのはドラム型の説明です。シングル・ディスクは1枚のディスクを両側からライニングで挟みます。(b)誤り。マルチ・ディスク・ブレーキは、回転するロータと固定のステータを何枚も交互に重ねたものです。(c)正しい。セグメンテッド・ロータ型は、キャリア・ピストン・プレッシャ・プレート・ロータ・セグメント・ステータ・自動調節器・バッキング・プレートなどで構成されます。(d)正しい。カーボン・ブレーキはスチールのロータ・ディスクを熱容量の大きいカーボン複合材に替え、軽量化と性能向上を図ったものです。
正しいのは2つなので (2) です。
【覚え方】
大型機は「マルチ・ディスク」。カーボンは軽く、高温に強いのが特長です。
出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空工学」のほかの問題
- 令和元年11月期 第12問アンチスキッド制御装置が持つ機能(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
- 令和2年7月期 第15問スタティック・ディスチャージャの設置目的で正しいものはどれか。
- 令和2年11月期 第18問変圧器に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
- 令和3年11月期 第1問層流と乱流の性質(a)~(d)で正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
- 令和4年5月期 第4問エルロン・リバーサルに関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~
- 令和元年5月期 第7問離陸速度140kt、無風時の離陸距離6,000ftとなる航空機が、20ktの向かい風を受
スポンサーリンク

