火災検知器について誤りはどれか。…
航空工学 第19問
火災検知器について誤りはどれか。
- (1)サーマル・スイッチ型は温度上昇をバイメタルで検知する。
- (2)抵抗式ループ型は電気抵抗が温度により変化するセラミックや共融塩を利用し温度上昇を電気的に検知する。
- (3)圧力型は密封したガスの膨張や、ガスの放出によって気体の圧力により検知する。
- (4)サーモカップル型は同軸ケーブルの芯材と外皮との静電容量変化により検知する。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
サーモカップル型は、異なる金属を接合した熱電対で、急な温度上昇による起電力を検知する方式です。同軸ケーブルの芯線と外皮の間の静電容量の変化で検知するのは、静電容量型(キャパシタンス型)です。
【ほかの選択肢】
(1) サーマル・スイッチ型は、バイメタルの曲がりで温度の
上昇を検知します 正しい
(2) 抵抗式ループ型は、温度で電気抵抗が下がるセラミックや
共融塩を使い、温度上昇を電気的に検知します 正しい
(3) 圧力型は、管に封じたガスの膨張や、吸着していたガスの
解説の続きをみる続きを閉じる
放出による圧力の上昇で検知します 正しい
【覚え方】
サーマル・スイッチ バイメタル(点の検知)
サーモカップル 熱電対(温度上昇の速さ)
抵抗式・静電容量式ループ 連続した線で検知
圧力型 封入ガスの圧力
出典:令和3年5月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年3月期 第19問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年3月期 第19問
- 准定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年7月期 第19問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和2年7月期 第19問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和3年5月期 第19問
- 定期運送用操縦士(飛行機) 令和5年3月期 第19問
「航空工学」のほかの問題
- 令和2年3月期 第3問上反角効果に関する記述で誤りはどれか。
- 令和2年9月期 第6問耐空類別が飛行機輸送Tに適用される強度に関する説明で誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第9問油圧アキュムレータの説明(a)~(d)で正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
- 令和3年11月期 第12問油圧アキュムレータの説明(a)~(d)で正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
- 令和4年5月期 第15問スタティック・ディスチャージャの設置目的で正しいものはどれか。
- 令和元年5月期 第18問EICAS(エンジン計器と警報システム)に関する説明で正しいものはどれか。
スポンサーリンク

