「障害者総合支援法」に規定された移動に関する支援の説明として,最も適切なものを1 つ選びなさい。…
社会の理解 第14問
「障害者総合支援法」に規定された移動に関する支援の説明として,最も適切なものを1 つ選びなさい。(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
- (1)移動支援については,介護給付費が支給される。
- (2)行動援護は,周囲の状況把握ができない視覚障害者が利用する。
- (3)同行援護は,危険を回避できない知的障害者が利用する。
- (4)重度訪問介護は,重度障害者の外出支援も行う。
- (5)共同生活援助(グループホーム)は,地域で生活する障害者の外出支援を行う。
正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。
重度訪問介護は、重度の肢体不自由者や、重度の知的障害・精神障害で常に介護を必要とする人に、居宅での入浴・排泄・食事の介護などを長時間にわたって総合的に行うサービスです。外出するときの移動中の介護も、このサービスに含まれます。
【ほかの選択肢】
(1) 移動支援に介護給付費 移動支援は、市町村が行う地域生活支援事業の一つで、介護給付費の対象ではありません 誤り
(2) 行動援護は視覚障害者 行動援護は、知的障害や精神障害によって行動に著しい困難があり、常に介護を必要とする人が、危険を回避するために利用するサービスです 誤り
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(3) 同行援護は知的障害者 同行援護は、視覚障害によって移動に著しい困難がある人の外出に同行し、移動の援護や、代筆・代読などの情報提供を行うサービスです 誤り
(5) 共同生活援助の外出支援 グループホームは、共同生活の住居で、主に夜間に相談や入浴・排泄・食事の介護などを行うサービスです 誤り
【覚え方】
選択肢(2)と(3)は、行動援護と同行援護の対象を入れ替えたものです。「同行援護=視覚障害」「行動援護=知的・精神障害で危険の回避」と結びつけて覚えましょう。
出典:介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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