鎮痛薬としてモルヒネを使用している利用者に,医療職と連携した介護を実践するときに留意すべき観察点として,最も適切なものを…

こころとからだのしくみ 第30問

鎮痛薬としてモルヒネを使用している利用者に,医療職と連携した介護を実践するときに留意すべき観察点として,最も適切なものを1 つ選びなさい。

正答 (4)
正答は (4)。最も適切なのはこれです。 モルヒネなどの医療用麻薬(オピオイド)は強い鎮痛作用をもつ一方で、量が多すぎたり体の状態が変わったりすると、呼吸の回数が減る「呼吸抑制」を起こすことがあります。重い副作用につながるため、呼吸の回数や深さ、眠気の強さなどを観察し、変化があればすぐに医療職に伝えることが大切です。 【ほかの選択肢】 (1) 不眠 モルヒネはむしろ眠気を起こしやすい薬です 誤り (2) 下痢 モルヒネは腸の動きを抑えるため、起こりやすいのは便秘です 誤り (3) 脈拍 観察は大切ですが、モルヒネで特に注意すべき項目としては、呼吸が優先されます 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 体温 モルヒネに特有の留意点ではありません 誤り 【覚え方】 モルヒネの主な副作用は「便秘・吐き気(悪心・嘔吐)・眠気」、そして注意すべき重い副作用が「呼吸抑制」です。

出典:介護福祉士国家試験 第36回(令和5年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「こころとからだのしくみ」のほかの問題

  1. 第37回(令和6年度) 第24問皮膚の構造に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
  2. 第37回(令和6年度) 第28問Bさん(76 歳,男性)は,この数週間,日中に,「眠い」と訴えている。Bさんは毎日15
  3. 第38回(令和7年度) 第62問次の記述のうち,脳のしくみとその働きとして,適切なものを1 つ選びなさい。
  4. 第38回(令和7年度) 第66問次の記述のうち,低栄養の高齢者にみられる症状や行動の特徴として,最も適切なものを1 つ選
  5. 第38回(令和7年度) 第70問Aさん(80 歳,男性)は,半年前から急に便秘になり,最近では排便回数が5 日に1 回程
  6. 第37回(令和6年度) 第20問次のうち,顔の感覚に関与する脳神経として,正しいものを1 つ選びなさい。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク