ユニバーサルデザイン(universal design)の7 原則に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさ…
介護の基本 第5問
ユニバーサルデザイン(universal design)の7 原則に関する次の記述のうち,最も適切なものを1 つ選びなさい。
- (1)安全で使いやすいデザインにする。
- (2)要介護高齢者を対象とする。
- (3)個別対応より標準化を優先する。
- (4)介護福祉職にとって操作しやすいことを優先する。
- (5)デザインの美しさを優先する。
正答 (1)
正答は (1)。最も適切なのはこれです。
ユニバーサルデザインは、アメリカのロナルド・メイスが提唱した考え方で、年齢、性別、障害の有無、国籍などにかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように、はじめから製品や環境をデザインすることです。7原則には「誰にでも公平に使える」「使ううえで自由度が高い」「使い方が簡単ですぐわかる」「必要な情報がすぐに理解できる」「うっかりミスや危険につながらない(失敗に対する寛大さ)」「少ない力で使える(身体的負担が少ない)」「使いやすい大きさと空間を確保する」があります。安全で使いやすいことは、これらの原則にかなっています。
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【ほかの選択肢】
(2) 要介護高齢者を対象とする 特定の人ではなく、すべての人を対象とする考え方です 誤り
(3) 標準化を優先する 一人ひとりの使い方の違いに対応できる「柔軟性」が原則の1つです 誤り
(4) 介護福祉職が操作しやすいことを優先する 特定の立場の人の使いやすさを優先するものではありません 誤り
(5) 美しさを優先する 見た目の美しさは7原則には含まれていません 誤り
【バリアフリーとの違い】
バリアフリーは、すでにある障壁(段差など)を取り除く考え方です。ユニバーサルデザインは、障壁が生じないように最初から誰でも使えるように設計する考え方です。
出典:介護福祉士国家試験 第38回(令和7年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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