正常な分娩経過はどれか。…
午前 第63問
正常な分娩経過はどれか。
- (1)骨盤入口部に児頭が進入する際、児の頤部が胸壁に近づく。
- (2)骨盤出口部に達した時点で、児頭の矢状縫合は母体の骨盤の横径に一致する。
- (3)児頭娩出後、胎児は肩の長軸が骨盤出口部の横径に一致するよう回旋する。
- (4)児頭が発露したころに胎盤が剝離する。
正答 (1)
正答は (1)。児頭が骨盤入口部に入るとき、頤部が胸壁に近づきます。
これは第1回旋(屈曲)です。児が顎を引いて頭を曲げると、最も小さい周囲(小斜径周囲)で産道を進めるようになります。
【ほかの選択肢】
(2) 出口部で矢状縫合が横径に一致 第2回旋(内回旋)により、出口部では矢状縫合が骨盤の縦径(前後径)に一致する 誤り
(3) 肩の長軸が出口部の横径に一致 児頭の娩出後、第4回旋(外回旋)で肩の長軸は出口部の縦径に一致する 誤り
(4) 発露のころに胎盤が剝離 胎盤は児が娩出された後(分娩第3期)に剝離する 誤り
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【胎児の回旋】
第1回旋 屈曲(顎を引く)
第2回旋 内回旋(矢状縫合が横径から縦径へ)
第3回旋 伸展(顔が出てくる)
第4回旋 外回旋(肩の向きに合わせて頭が回る)
出典:2023年(令和5年) 看護師国家試験 問63(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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