A さん(78 歳、女性、要支援1)は1人で暮らしており、認知機能や嚥下機能の低下はない。訪問看護師は、内科と整形外科か…
午後 第67問
A さん(78 歳、女性、要支援1)は1人で暮らしており、認知機能や嚥下機能の低下はない。訪問看護師は、内科と整形外科から朝2種類、夕3種類の合計5種類の内服薬が処方されていることを確認し、夕方に飲む薬だけが減っていることに気付いた。訪問看護師のA さんへの対応で最も適切なのはどれか。
- (1)どの薬を何時に内服しているのかを聞く。
- (2)服薬用のゼリーを用いて内服することを勧める。
- (3)1日に5種類の薬を内服する必要があることを説明する。
- (4)介護予防訪問介護を利用して服薬の介助を依頼することを勧める。
正答 (1)
正答は (1)。どの薬を何時に飲んでいるかを聞きます。
夕方の薬だけが減っているので、飲み方が指示と違っている可能性があります。Aさんは認知機能と嚥下の機能に問題がないので、まずAさん自身から、どの薬をいつ飲んでいるのかを聞き、減り方が違う理由を確かめることが出発点です。理由がわかれば、それに合った対応を考えられます。
【ほかの選択肢】
(2) 服薬用のゼリーを勧める 飲み込みに問題はない。理由を確かめる前に方法を決めている 誤り
(3) 5種類の内服が必要と説明する Aさんがどう飲んでいるかを聞いていない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 訪問介護で服薬の介助を依頼 Aさんは自分で管理できる力がある。状況を確かめる前に支援を増やすのは早い 誤り
【関連する知識】
複数の診療科から薬が出ているときは、飲み合わせや重複がないかをお薬手帳などで確かめ、薬剤師とも連携します。
出典:2024年(令和6年) 看護師国家試験 問67(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第63問事業主は雇用している女性労働者が妊婦健康診査を受けるために必要な時間を確保できるようにし
- 2026年(令和8年) 第3問介護保険制度における、最も高い自己負担割合はどれか。
- 2026年(令和8年) 第62問A ちゃん(4 歳、女児)は1 か月前から発熱が続いており、大学病院に紹介され入院した。
- 2023年(令和5年) 第1問令和元年(2019 年)の0歳男児の平均余命はどれか。
- 2023年(令和5年) 第61問産褥期の生理的変化で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第2問令和2年(2020 年)の患者調査で外来受療率が最も多い傷病はどれか。
スポンサーリンク

