航空法および同施行規則について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

計器飛行一般 第10問

航空法および同施行規則について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)航空機は、地上物標を利用してその位置及び針路を知ることができるときは、計器飛行方式による飛行を行ってはならない。(b)計器飛行を行う航空機乗組員は、操縦する日からさかのぼって180日までの間に6時間以上の計器飛行(模擬計器飛行を含む。)を行った経験を有しなければならない。(c)計器飛行方式により飛行する航空機は、管制区又は管制圏内の航空路を飛行しようとするときは、やむを得ない場合を除き、当該航空路の中心線上を飛行しなければならない。(d)航空機は、計器気象状態においては、航空交通管制区、航空交通管制圏又は航空交通情報圏にあっては計器飛行方式により飛行しなければならず、その他の空域にあっては飛行してはならない。ただし、予測することができない急激な天候の悪化その他のやむを得ない事由がある場合又は国土交通大臣の許可を受けた場合は、この限りでない。

正答 (3)
正答は (3)。地上物標が見えるときにIFRで飛んではならない、という決まりは無いので(a)が誤りで、正しいものは3つです。 (a)誤り。地上物標で位置と針路が分かるときでも、計器飛行方式で飛ぶことは禁じられていません。(b)正しい。計器飛行を行うには、さかのぼって180日までの間に6時間以上の計器飛行(模擬計器飛行を含む)の経験が要ります(航空法第69条の最近の飛行経験)。(c)正しい。IFR機が管制区・管制圏内の航空路を飛ぶときは、やむを得ない場合を除き中心線上を飛びます。(d)正しい。計器気象状態では、管制区・管制圏・情報圏ではIFRで飛び、その他の空域では飛んではなりません(航空法第94条)。 【覚え方】 計器飛行の最近の経験は「180日に6時間」です。

出典:令和2年11月期 航空従事者学科試験 計器飛行証明 計器飛行一般 問10(国土交通省 公表)出典元ページ

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