風力三角形について誤りはどれか。…
空中航法 第2問
風力三角形について誤りはどれか。
- (1)対気ベクトルはTHとTASからなる。
- (2)対地ベクトルはTCとGSからなる。
- (3)DAはTHとTRの成す角度である。
- (4)WCAはTCからTHへの角度である。
正答 (2)
正答は (2)。対地ベクトルは航跡(TR)と対地速度(GS)でできており、予定のコース(TC)ではありません。
風力三角形は、対気ベクトル(TH・TAS)、風のベクトル(風向・風速)、対地ベクトル(TR・GS)の三つでできています。実際に地上をたどる向きは航跡TRで、予定のコースTCと一致するのは偏流の修正が正しくできたときだけです。
【ほかの選択肢】
(1) 対気ベクトルは機首方位THと真対気速度TASからなるので 正しい
(3) 偏流角DAはTHとTRのなす角なので 正しい
(4) 偏流修正角WCAはTCからTHへの角度なので 正しい
【覚え方】
「対気=TH・TAS、対地=TR・GS」。DAは実際のずれ(TH→TR)、WCAは見込みの修正(TC→TH)。
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 航空通信士 空中航法 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
「空中航法」のほかの問題
- 令和3年7月期 第2問メルカトル図及びランバート図について誤りはどれか。
- 令和4年3月期 第9問TH300°で飛行中、30 nm飛行して1.0 nm右側にオフコースした。このときのDA
- 令和5年3月期 第2問風力三角形について誤りはどれか。
- 平成31年3月期 第12問時間に関する記述で誤りはどれか。
- 令和元年7月期 第20問TEM(スレット・アンド・エラー・マネージメント)に関する記述(a)、(b)について、そ
- 令和2年7月期 第10問ある飛行場から出発するときに入手したQNH「29.72」に対し、誤って「29.92」を気
スポンサーリンク

