アニュラ型燃焼室に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
タービン発動機 第12問
アニュラ型燃焼室に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)使用できる空間を有効に使うことができる。(B)同じ空気量では直径を小さくできる。(C)燃焼室の構造が簡素で軽量である。(D)均等な燃焼が得難く有害排気ガスの発生が多い。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。
アニュラ型燃焼室は、エンジンの軸の周りに環状の燃焼室を一つ設けたものです。
(A)正しい。エンジンの外周と内周の間の環状の空間をそのまま燃焼に使えるので、空間を有効に使えます。(B)正しい。同じ空気量に対して燃焼室の断面積を有効に取れるので、エンジンの直径を小さくできます。(C)正しい。燃焼室が一つで、缶型のような燃焼室どうしをつなぐ管(インタコネクタ)も要らないので、構造が簡素で軽量です。(D)誤り。燃焼室全体がつながっているので、燃焼が均等で、出口の温度分布も均一になりやすく、有害な排気ガスを少なくしやすいのが利点です。
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【燃焼室の種類】
缶型 単独の燃焼室を周りに並べる(整備しやすいが重い)
アニュラ型 環状の燃焼室一つ(軽量・均一な燃焼。現在の大型エンジンの主流)
キャニュラ型 環状のケースの中に燃焼筒を並べる(中間の形)
アニュラ型は、燃焼室の取り外しにエンジンの分解が必要になるのが欠点です。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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