ジェット燃料に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第14問

ジェット燃料に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)Jet A-1 は揮発性が低く引火点の高い燃料である。(B)Jet A と Jet A-1 は析出点のみが異なる。(C)ケロシン系燃料はケロシン留分とナフサ留分が混合された燃料である。(D)ケロシン系燃料はワイド・カット系燃料より析出点が低い。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(B)の二つです。 (A)正しい。Jet A-1 はケロシン系の燃料で、揮発性が低く、引火点が高い(38 ℃以上)燃料です。(B)正しい。Jet A と Jet A-1 は同じケロシン系の燃料で、規格の上で違うのは析出点(低温で燃料中に炭化水素の結晶ができる目安の温度)です。析出点は、Jet A が -40 ℃以下、Jet A-1 が -47 ℃以下です。(C)誤り。ケロシン留分とナフサ留分を混ぜた燃料は「ワイド・カット系」(Jet B・JP-4)です。ケロシン系はケロシン留分の燃料です。(D)誤り。ワイド・カット系は軽い成分を含むので析出点が低く、ケロシン系のほうが析出点は高くなります。
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【ジェット燃料の比較】 ケロシン系(Jet A・Jet A-1) 揮発性が低い、引火点が高い、析出点はワイド・カット系より高い ワイド・カット系(Jet B) 揮発性が高い、引火点が低い、析出点が低い(寒冷地向け)

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問14(国土交通省 公表)出典元ページ

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